今回は私(院長)の犬が肝細胞癌になって手術をしましたので紹介したいと思います。
以前から肝臓の数値が悪かったため定期的に超音波検査や血液検査を行っていました。

良性の変化の可能性もありましたので経過観察としました。

腫瘍の可能性も有りましたが、場所が胆嚢に近いため手術のリスクがあり経過観察としました。

大きくなるスピードが早くなっており、病変の数が1つしかないことから肝細胞癌が疑われました。
肝細胞癌であれば完全切除できれば完治できる可能性が高いため岐阜大学動物病院に紹介しCT検査を実施しました。

出血のリスクなどもあることから今回は大学の動物病院で手術してもらうことしました。
私も手術に入らせてもらいましたが大きな出血もなく安全に切除できました。腫瘍からの距離(マージン)も5mm程度あり、完全切除でした。
今回は私の飼っている犬でしたが、定期検査や病変のフォローアップがとても重要だということを痛感しました。
当院では定期検査を推奨しています。
状況によっては大学病院などの二次診療施設への紹介もさせていただいています。
なにかお困りのことがあったら気軽にご相談ください。
